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3.建物の評価額はどうやって出すの?

家屋など建物の評価の仕方ですが、基本的に1棟ごとに行います。
その評価額の計算式は

建物(家屋)の評価額=固定資産税評価額×1.0

となります。

建物の評価
固定資産税評価額は、毎年4月頃、固定資産税の納税通知書(市役所や役場から送られる)から確認できます。
または役場から固定資産税評価証明書を取り寄せることも可能です。

「1.0」という倍率は全国共通であり、「1.0」を掛けることで、固定資産税評価額と同額です、という意味になります。

では、アパートの場合はどのように評価するのでしょうか?

アパートは貸家となるため、固定資産税評価額から、「借家権割合」と「賃貸割合」を乗じた価額を差し引きます。

アパート、貸家等の建物(家屋)の評価額
=固定資産税評価額×(1-借家権割合×賃貸割合)

※「借家権割合」は、全国一律30%と決められています

借りている人には“借家権”が発生しているため、こちらの都合だけで立ち退いてもらうわけにはいきません。
その分、評価が下がるのです。

「賃貸割合」はその貸家について、相続のスタート時点で貸し出されている割合です。
アパートに部屋が10室あって、相続開始時点で賃貸していたのが8室であれば、賃貸割合は80%になります。

もし建築中に被相続人が亡くなってしまった場合、どうなるのでしょうか?

相続の事前対策として、自宅兼アパートの建物を建築している途中で亡くなってしまうケースがあります。
建物が未完成の場合、「費用原価」の70%で評価されます。

「費用原価」とは、建築業者が建築のために土木工事にかけた費用や、左官業者等に支払った金額です。


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