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Q6.税効果会計とは?

A6. 会計上の利益と税額のずれを調整するもの

会計上における収益や費用、それに対する法人税等の益金と損金において、ずれが生じる場合があるため、その差異を調整する為の会計手段のこと。

会計上の収入と費用は、税務上の益金・損金と必ず一致しているわけではありません。
そのため税引前利益と法人税等の金額は合致せず、極端な場合は、税引前利益が赤字なのに法人税等を支払わなければならないケースもあります。

そこで法人税等が毎期、税引前利益と対応するように調整する方法が、税効果会計なのです。
税効果会計とはどういうもの?

例えばα社では、200万円の不良債権の貸倒処理を行い、税引前利益は800万円となりました。
ただこの貸倒処理は税務上、認められません。

この場合、課税所得は「税引前利益は800万円」+「貸倒処理した200万円」=1000万円になります。
実効税率が40%とすると、法人税等の税額は400万円(1000万円×40%)となります。

しかしα社が税効果会計を採用した場合、
繰延税金資産として80万円(貸倒処理した200万円の40%)を計上し、法人税等調整額として、法人税等から控除できます。

するとA社の法人税等の税額は320万円(400万円-80万円)となります。

つまり、税引前利益800万円に実効税率40%で課税されたのと同等の内容になるわけです。
これにより税引前利益と法人税等が合致することになります。

(回答:Q-TAX)


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